【Unityスマホゲーム】アイテム探しゲーム開発実績
概要
- 2Dのアイテム探しゲーム開発
- アイテム探しパートと、箱庭パート、アドベンチャーパートの大きく3つの構成
- ゲーム全体アーキテクチャ・箱庭パート・アドベンチャーパートの3つを担当
役割
- リードエンジニア
- ゲーム全体のインタラクション & クオリティ責任者
業務内容
- リードエンジニア業務(技術選定、コードレビュー、開発ルール決め、スケジュール管理)
- ゲーム全体設計
- 2D箱庭エンジンの開発
- クリエーター向け箱庭の家具作成ツール(PhotoshopのJSXを利用)
- アドベンチャーパートエンジン開発(入力ツールを含む)
- 通信基盤開発
- アセット管理システムの開発
- UI基盤
- UIレギュレーション決め
ストーリー
アイテム探しというカテゴリの新規ゲーム開発でした。
このプロジェクトで確立したことは、人をできる限り増やさない開発手法です。
人を増やすときはタイミングが大事。
開発基盤ができていないのに人を増やしても量産できず、タスクアサインができない状況に陥り、経費を無駄に消費することはよくあります。
このプロジェクトでは極力人を増やさず最小構成でゲーム基板を作り切ることができました。
インゲーム(アイテム探しパート)にエンジニア1人、その他全てにエンジニア1人(オオバ)という構成で進めました。
まずは基盤の開発です。
- シーン遷移基盤
- 画面遷移基盤
- ダイアログ基盤
- ボタンやリスト基盤
- 通信基盤
- アセット基盤
- サウンド基盤
- 動画基盤
これらの基盤をオオバの方で用意(今まで何度も作ってきているため、そこまで時間はかかりません)。
その後、会話パートであるアドベンチャーシステム、箱庭システムといったアウトゲームの中でも大きな機能を作りました。
箱庭システムは、以前開発に携わっていた箱庭アプリ開発経験が大きく役立ちました。
今まで培ってきたゲーム開発経験が役立ち、最小人数で進めることができたと思います。
使用技術・アプリ・サービス
Unity2019 / C# / uGUI / DOTween / TexturePacker / CRI / Anima2D / ParticleSystem / JSX / GitHub / Photoshop / Slack / Wrike
チーム規模
- 全体で約 20名
- Unityエンジニア 5名
- サーバーサイドエンジニア 3名
- UIデザイナー 3名