段差から学ぶ職種間の連携の重要性
骨折ネタが続いてしまいますが、大事なことなので記事にしようと思い筆を取っています。
なぜぼくあ骨折したかと言うと、理由はシンプルで「段差を踏み外した」からです。
段差と言うと何十センチと高いところから踏み外したのかな?って思うじゃないですか。
たった3センチです。
↓この段差です。
写真ではよくわからないかもしれませんが、ちょっとした段差です。
詳しくは語らないのですが、とある施設で起きた事故です。
ちなみに、その施設ではちょっとした段差がてんこ盛りで。。。
怪我したのがぼくだけで良かったなと思うくらい、思い返せば段差だらけ。
なぜ、こうなってしまったのか?
この施設を作った誰もが、こんな危ない段差を作ろうとは思わないはず。
なぜ段差が生まれてしまったのか?
ぼくは、建築関係の知り合いが何人かいて、関連した話を聞くことがあります。
結論から言うと、職種間の連携が取れていないからということです。
- 設計者は設計しただけで現場をチェックしない
- 現場は設計図通りに作れない
ゲーム開発でもよくある現象だと思いませんか?
- プランナー「企画書できた」
- UIデザイナー「デザイン完成した」
- エンジニア「どうやって作るんだろう。。。」
みたいな。
コミュニケーションが取れていない現場ではよくあること。
ぼくも経験があります。
大事なのでもう一度言います。
「だれも危ない段差を作りたいと思っていない」ということ。
しかしコミュニケーションが取れていないと、段差が生まれてしまうのです。
この記事で何が言いたいのかというと、職種間のコミュニケーションがめちゃめちゃ大事ということです。
少し相談するだけでも変わったかもしれないのに、コミュニケーションコストを軽視した結果、段差になってしまう。
プロダクトが完成した後から段差を取り除くのはリスクですし、コストも掛かります。
最初から安全なプロダクトとしてリリースしたいですよね。
ぜひ、みなさんも危ない段差を生まないように、他職種とコミュニケーションを撮りながらものづくりしていきましょう。
やっぱり、仕事で大事なのはコミュニケーションですね。。。
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